LinuxZaurus SL-C860 を SL-C3000にする先日購入したSL-C860をSL-C3000(SL-C3100)と同等にしてしまいます。
SL-C3000は、小さいボディになんと4Gものハードディスクドライブを搭載したLinuxザウルスです。
じゃあSL-C860のCFカードスロットにマイクロドライブを入れればおんなじじゃねーか、ということでやってみました。
まずはコンパクトフラッシュHDの入手。ヤフオクで12,000円でST1(マイクロドライブ)5GBを落札しました。
なんと5G!これでSL-C3000の4Gに勝てるぅ~!!
とST1をおもむろにLinuxZaurusに差し込みます。
おそるおそるザウルスの電源をいれると・・・
よっしゃー認識 早速、手持ちのMP3を大量にコピーしちゃいました。
動作も問題ありません!これでLinuxザウルスをiPod代わりにすることができました。
ただしHDですからある程度バッテリーを食う訳で、できれば聞きたい音楽だけをSDメモリに移して、普段はHDを抜いておくほうがいいかも知れませんね。
問題発生!
さて、MP3もコピーしたし、バッテリーを食いそうなので普段はマイクロドライブを外しておくことにしましょう。
しかしここで
問題が発生!ボタンがないのです。ノートパソコンのカードスロットやCFカードスロットなどによくある、取り出し用のボタンがザウルスには無いのです!!!
これではマイクロドライブが取り出せないじゃないですか!
これでは通信用に買ったPHSカードに差し替えることができません。そうなるとメールを受信することができません。
むむー困った。
どうも手で引っこ抜くしか無いらしい・・・でもマイクロドライブはザウルスの中にきっちり収まっています。
とりあえず、はじっこのすきまにつまようじを差し込み、てこの原理を利用してそーっと抜き出そうとするのですが、ぽきっと折れてしまう。「くそー」となんどもチャレンジし、6本のつまようじを折ってようやく取り出すことに成功し一安心。
このままでは不便なので
セロテープでタブを作りました。これで安心して抜き差しができますな。
EOS Kissで撮った写真を見るまた、このマイクロドライブを一眼レフデジカメのCanon EOS Kiss Disitalに入れてみました。結果、問題なく撮れました。そのままマイクロドライブをザウルスに差し替えてビューワーで見れば、撮った写真をその場で細部まで確認することができます。これは便利ですね。
スポンサーサイト
- 2005/10/06(木) 23:29:27|
- Linux Zaurus
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0
マイクロドライブMicrodrive()は、 日立グローバルストレージテクノロジーズ|Hitachi Global Storage Technologies (日立GST)が製造販売する、1インチ径のハードディスクドライブ(HDD)である。概要TypeIIのコンパクトフラッシュ(CF)カードと同じ寸
- 2007/03/10(土) 05:02:47 |
- 電磁気学・磁気関連についてのWEB